伝送システム

開放特許情報番号
L2012002857
開放特許情報登録日
2012/10/4
最新更新日
2012/10/4

基本情報

出願番号 特願2011-026569
出願日 2011/2/9
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2011-125063
公開日 2011/6/23
登録番号 特許第5017463号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 伝送システム
技術分野 電気・電子
機能 制御・ソフトウェア、検査・検出
適用製品 前方向誤り訂正方式の符号化器を備える送信装置、及びFEC方式の復号器を備える受信装置からなる、複数種類のデジタル変調方式を時分割多重伝送する伝送システム
目的 複数変調・時分割多重型伝送システムのスロット構造に最適なLDPC符号化を提供するために、符号長44880ビットにおける符号化利得を改善しつつ、エラーフロア発生を抑え、且つ検査行列の表現を容易とする伝送システムを提供する。
効果 複数変調・時分割多重型伝送システムにおいて、白色雑音に対する耐性の優れた情報伝送が可能となる。
技術概要
複数種類のデジタル変調方式を時分割多重伝送する伝送システムであって、符号化器を備える送信装置及び復号器を備える受信装置からなり、前記符号化器は、少なくとも1つの検査行列を用いて所定のデータをLDPC符号化し、前記復号器は、前記送信装置から前記符号化器で符号化したデータを受信し、該受信したデータを前記検査行列に基づいてLDPC復号し、前記検査行列は、符号化率毎に固有の行列であって、44880ビットからなる符号長で予め定めた検査行列初期値テーブルを初期値として、符号化率に応じた情報長に対応する部分行列の1の要素を、列方向に374列毎の周期で配置して構成されていることを特徴とする伝送システム。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2023 INPIT