出願番号 |
特願2008-008529 |
出願日 |
2008/1/17 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2009-169187 |
公開日 |
2009/7/30 |
登録番号 |
特許第5009177号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
カメラ制振装置 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
カメラ制振装置 |
目的 |
撮影モードに応じた撮影者による装置調整を不要とし、装置の小型化および回路構成の簡単化を図ることができるのはもちろんのこと、映像への不自然な動きの混入を防止することができ、かつその画質の悪化を防止することができるカメラ制振装置を提供する。 |
効果 |
撮影モードに応じた撮影者による装置調整を不要とするのはもちろんのこと、振動制御手段がカメラ装置の自重を支える必要がなく、カメラ装置の回転慣性分の荷重のみに対する抵抗力を発生すればよいので、振動制御手段の小型化を図ることができる。 |
技術概要
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ピッチ用連結部230およびロール用連結部240は、上板201をカメラ装置100の略重心直下で支持することにより、カメラ装置100の自重を支えることができる。カメラ装置100が傾いた場合、カメラ装置100の偏心分の荷重と回転慣性分の荷重が生じる。この場合、前側ばね部250および後側ばね部270は、カメラ装置100の偏心分の荷重を受けることができる。また、そのばね部は、カメラ装置100の重心位置が偏心していないときでも、カメラ装置100の振動による荷重を受けることができる。アクチュエータ290は、カメラ装置100の回転慣性分の荷重に対する抵抗力を発生することにより、カメラ装置100の振動を制御することができる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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