出願番号 |
特願2007-305426 |
出願日 |
2007/11/27 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2009-130239 |
公開日 |
2009/6/11 |
登録番号 |
特許第5032954号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
カラー撮像装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
カラー撮像装置 |
目的 |
高精細で高感度なカラー撮像装置を実現する。撮像装置が微細化して画素サイズが小さくなっても、良好な感度特性を有するカラー撮像装置を実現する。 |
効果 |
入射光のうちR,G,又はBの1つの波長光の一部だけが第1の光電変換素子において吸収され、残りの全ての光は第2の光電変換素子アレイに入射して輝度情報の出力に寄与するため、原理的に入射光の全てが色信号及び輝度信号の生成に利用される。この結果、撮像装置の微細化に伴い、各画素当たりの入射光量が低下しても良好な感度特性のカラー撮像装置が実現される。 |
技術概要
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R、G、Bの各波長域に光電変換特性のピーク感度をそれぞれ有する光透過性の光電変換素子が2次元アレイ状に配列されている第1の光電変換素子アレイと、可視光の波長域においてほぼ均一な光電変換特性を有する光電変換素子が2次元アレイ状に配列され、各光電変換素子は、第1の光電変換素子アレイを透過した透過光を受光する第2の光電変換素子アレイと、前記第1及び第2の光電変換素子アレイの各光電変換素子に発生した電荷を読み出す読出回路とを具え、前記第1の光電変換素子アレイから読み出された信号を色信号として出力し、第2の光電変換素子アレイから読み出された信号を輝度信号として出力することを特徴とするカラー撮像装置。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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