出願番号 |
特願2010-283327 |
出願日 |
2010/12/20 |
出願人 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2012-134641 |
公開日 |
2012/7/12 |
登録番号 |
特許第5704694号 |
特許権者 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 |
光アクセスシステム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア |
適用製品 |
光アクセスシステム |
目的 |
加入者端末もしくは終端装置からの要請に応じて、光路を占有して、加入者端末もしくは終端装置同士を専用回線で結ぶことができる光アクセスシステムを実現する。 |
効果 |
光ネットワークに参加する加入者端末もしくは終端装置同士、あるいは、加入者端末と収容局との接続について、必要に応じて、専用回線で結ぶことができるようになり、上記接続間の通信の安全性が高まり、また、独自の通信形態を用いることができるようになるため、その通信の自由度が高まる。また、仮想ネットワークを構成することが容易にできるようになり、ネットワーク管理が容易になる。
既存の規格や他の加入者などの影響を受けず、多様なサービスを自由に、より安全に提供および享受できるようになる。 |
技術概要
|
複数の収容局が接続されたネットワークで、収容局は、複数の光回線終端装置と光路選択手段から成り、ともに加入者側の光端末あるいは光回線終端装置が、シングルスター型光路で接続され、収容局の該光回線終端装置と上記光端末あるいは光回線終端装置とは、光路選択手段を介して接続される光ネットワークで、加入者側の光端末や光回線終端装置Aが、収容局Xの光回線終端装置Bと接続する場合は、収容局の光路選択手段を経由して、専用光路を形成して接続し、また、他の収容局Yの光回線終端装置Cと接続する場合は、収容局Xの光路選択手段、上記ネットワーク、上記収容局Yの光路選択手段を経由して、専用光路を形成して接続する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|