無線通信ネットワーク間の通信共存システム

開放特許情報番号
L2012002783
開放特許情報登録日
2012/9/27
最新更新日
2023/1/16

基本情報

出願番号 特願2011-004206
出願日 2011/1/12
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2012-147259
公開日 2012/8/2
登録番号 特許第5582041号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 無線通信ネットワーク間の通信共存システム
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 複数の通信システムが同一帯域で共存する上で好適な通信共存システム及び方法
目的 IEEE802.19.1システムにおいて共存制御手段(CM)やCDISによる制御が行われる場合においても、高精度な干渉防止のための共存処理を行うことが可能な無線通信ネットワーク間の共存システムを提案する。
効果 IEEE802.19.1システムにおいて共存制御手段(CM)やCDISによる制御が行われる場合においても、隣接する他の無線通信システムを漏れなく見つけ出して、高精度な干渉防止のための共存処理を行うことが可能となる。
技術概要
一以上のデバイス62とコーディネータ61間で無線通信を行う無線通信ネットワーク6間の共存システムにおいて、管轄内にある1又は複数の無線通信ネットワーク6による各共存処理を制御するCM3と、複数のCM3各情報を記憶するCDIS2とを備え、コーディネータ61は、マトリックス状に縦横配列させてなるとともに実際の通信位置に対応させた各四角形領域に、デバイスとの間で無線通信可能か否かを示す識別子を記述した通信可能マップをそれぞれ作成して、これをCM3を介してCDIS2へ送信し、CDIS2は、送信されてきた通信可能マップに記述された識別子を比較することにより、隣接する無線通信ネットワーク間で通信干渉が生じるか否かを判別しする。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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