無線通信システム、干渉防止方法

開放特許情報番号
L2012002769
開放特許情報登録日
2012/9/27
最新更新日
2023/1/16

基本情報

出願番号 特願2011-035189
出願日 2011/2/21
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2012-175388
公開日 2012/9/10
登録番号 特許第5688760号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 無線通信システム、干渉防止方法
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア、検査・検出
適用製品 無線通信システム、干渉防止方法
目的 周波数ホッピングを行う無線通信ネットワーク間で通信干渉を防止する。
効果 周波数ホッピング方式を採用する無線通信ネットワークであっても、共存通知信号をスキャニングしたコーディネータが、自らの近辺において他のコーディネータ、ひいてはその無線通信ネットワークが存在していることを識別することが可能となる。そして、この共存通知信号を取得したコーディネータは、当該他の無線通信ネットワークとの間で通信干渉を防止するための制御を行うことが可能となる。
技術概要
無線通信ネットワーク10aにより、デバイスとコーディネータ間の通信周波数を周波数ホッピング方式により時間帯毎に切り替えて無線通信を行い、また時間帯毎にその通信周波数で構成されるEBを発信し、無線通信ネットワーク10bにより、電源投入直後の最初の通信期間前において、無線通信ネットワーク10aから発信されたEBをスキャニングするためのスキャニング期間を設け、スキャニング期間において受信したEBが自らの通信周波数と一致する場合には、これを取得して通信干渉を防止するための制御を行う。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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