無線通信システム、干渉防止方法

開放特許情報番号
L2012002742
開放特許情報登録日
2012/9/21
最新更新日
2023/1/16

基本情報

出願番号 特願2009-293757
出願日 2009/12/25
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2011-135397
公開日 2011/7/7
登録番号 特許第5470652号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 無線通信システム、干渉防止方法
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア
適用製品 無線通信システム、干渉防止方法
目的 互いに異なる物理層を有する2以上の無線通信ネットワーク間の通信干渉を防止する。
効果 共存通知信号をスキャニングしたコーディネータが、自らの近辺において他のコーディネータ、ひいてはその無線通信ネットワークが存在していることを識別することが可能となる。そして、この共存通知信号を取得したコーディネータは、当該他の無線通信ネットワークとの間で通信干渉を防止するための制御を行うことが可能となる。
技術概要
複数のデバイス2とコーディネータ3間で無線通信を行う無線通信ネットワークの、互いに異なる物理層を有する2以上の無線通信ネットワーク10a、10b間で通信干渉を防止する干渉防止方法において、各無線通信ネットワーク10におけるコーディネータにより、電源投入直後の最初のスーパーフレーム前に、他の無線通信ネットワーク10におけるコーディネータから発信された共存通知信号を所定期間に亘りスキャニングするためのスキャニング期間26を設けるとともに、自らのCB27を少なくとも1スーパーフレームにつき1回以上発信し、スキャニング期間26において他の無線通信ネットワーク10におけるコーディネータ3から発信されたCB27を取得した場合には、当該他の無線通信ネットワーク10との間で通信干渉を防止するための制御を行う。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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