出願番号 |
特願2010-009510 |
出願日 |
2010/1/19 |
出願人 |
独立行政法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2011-151499 |
公開日 |
2011/8/4 |
発明の名称 |
MIMO−OFDMシステムにおける無線リソース割り当て方法,及び無線リソース割り当て装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
無線リソース割り当て方法及び無線リソース割り当て装置 |
目的 |
MIMO−OFDMシステムにおいて,複数のユーザー間の公平性を保ちつつ,当該システムのスループットの高さを十分に維持することができる無線リソース割り当て方法などを提供する。 |
効果 |
MIMO−OFDMシステムにおいて信号対干渉雑音比(SINR)の値を考慮して、複数のチャネルに対する無線リソースの割り当てがブロック単位で行われ、MIMO−OFDMシステムにおいて複数のユーザー間の公平性を保ちつつ、当該システムのスループットの高さを十分に維持することができる。
無線通信、MIMO/OFDMAなどの分野で好適に利用され、特には、固定されたバンド幅において全てのシステムのスループットを高める場合に好適に利用されうる。次世代型のモバイル通信システムやワイマックスシステムに好適に利用されうる。 |
技術概要
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本発明の無線リソース割り当て方法は,MIMO−OFDMシステムにおいて,複数のユーザーの各々に無線リソースを割り当てるための方法である。この方法では,まず,複数のユーザーの各々に関して,複数の無線リソースブロックを信号対干渉雑音比(SINR)が高い順にソートする。続いて,複数のユーザーの複数の無線リソースブロックを,複数のグループにグループ分けする。そして,複数のグループに対して無線リソースを割り当てる。ここで,無線リソースの割り当ては,グループ分けで得られた複数のグループの各々について,信号対干渉雑音比が高い無線リソースブロックから優先的に行われる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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