コグニティブ通信ネットワークシステム及びその通信方法
- 開放特許情報番号
- L2012002721
- 開放特許情報登録日
- 2012/9/21
- 最新更新日
- 2023/1/16
基本情報
出願番号 | 特願2009-219103 |
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出願日 | 2009/9/24 |
出願人 | 独立行政法人情報通信研究機構 |
公開番号 | |
公開日 | 2011/4/7 |
登録番号 | |
特許権者 | 国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 | コグニティブ通信ネットワークシステム及びその通信方法 |
技術分野 | 情報・通信、電気・電子 |
機能 | 制御・ソフトウェア |
適用製品 | コグニティブ通信ネットワークシステムとその通信方法、通信を再構成するためのシステム構成 |
目的 | コグニティブ通信ネットワークシステムにおいて、周波数資源を有効に活用し、各通信の優先度も考慮した通信方式等の決定を行えるシステムの機構及び機能を提供する。 |
効果 | 従来のコグニティブ通信ネットワークでは不可能だった無線アクセスネットワークにおける自律的な通信条件等の再構成が可能になる。
再構成処理の効率化に寄与する。 基地局の通信条件等を通信端末に通知することができる。また、通信端末から基地局への問い合わせや、通信端末における周波数の使用状況など、通信端末ごとの情報を交換し、協調動作することに寄与する。 通信端末の状態に係る情報を互いに交換することもできる。 |
技術概要![]() |
複数の有線又は無線の通信ネットワークとの接続の有無又は接続方式(以下、接続方式等という)を動的に再構成しながら通信端末が通信するコグニティブ通信ネットワークシステムであって、該通信ネットワークが、複数の無線アクセスネットワークと、少なくとも該無線アクセスネットワークに共通のプラットフォームを提供する上位通信ネットワークとを有し、該無線アクセスネットワーク上でRAN通信状態取得手段が収集した該無線アクセスネットワーク(RAN)における通信状態に係る情報に基づいて、通信に用いる無線アクセスネットワークの選択、又は該無線アクセスネットワークにおける通信条件の少なくともいずれかを再構成するネットワーク再構成管理手段を該上位通信ネットワーク上に備えると共に、少なくとも一部の無線アクセスネットワーク上の複数の基地局に、その基地局における基地局自体の状態、又は通信状態に係る情報を収集する基地局状態取得手段と、該基地局状態取得手段による収集情報に基づいて、通信に用いる基地局の選択、又は該基地局における通信条件の少なくともいずれかを再構成する基地局通信再構成管理手段とを備えたことを特徴とするコグニティブ通信ネットワークシステム。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【否】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。 製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。 https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/ |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
関連特許 |
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