出願番号 |
特願2010-029562 |
出願日 |
2010/2/12 |
出願人 |
国立大学法人 千葉大学 |
公開番号 |
特開2011-164033 |
公開日 |
2011/8/25 |
登録番号 |
特許第5376376号 |
特許権者 |
国立大学法人 千葉大学 |
発明の名称 |
更年期障害の検査方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
材料・素材の製造、検査・検出 |
適用製品 |
更年期障害の検査方法 |
目的 |
更年期障害の自覚症状は,多様性で変化しやすく、客観的な検査方法が求められている。 |
効果 |
更年期障害の客観的検査が可能となり、治療前の診断、治療中の経過観察、治療後の患者の状態を把握し易くなった。更年期障害の自覚症状は,多様性で変化しやすいため、本願発明の方法は更年期障害の診断において有効な検査である。
また、FSH、E2およびLHなどの女性生殖機能に関わるホルモンが月経周期によって変動し、また、インヒビンB(INHB)などのホルモンバランスに関与している因子も月経周期により変動するが、AMHは月経周期を通じてあまり変化がなく、検査に好適な指標である。 |
技術概要
 |
各種ホルモンの中で抗ミュラー管ホルモンの血清中濃度が更年期障害の客観的な指標となることを見出し本発明を完成した。本発明は、抗ミュラー管ホルモンの血清中濃度を指標とする更年期障害の検査方法に関するものである。また、更年期症状スコアが特定の値以上である被験者の、血清中の抗ミュラー管ホルモン濃度が基準値以下である場合、更年期障害と判定する更年期障害の検査方法に関する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|