機能性可溶化剤

開放特許情報番号
L2012002505
開放特許情報登録日
2012/9/10
最新更新日
2016/4/19

基本情報

出願番号 特願2010-200397
出願日 2010/9/7
出願人 国立大学法人 千葉大学
公開番号 特開2012-055814
公開日 2012/3/22
登録番号 特許第5888636号
特許権者 国立大学法人 千葉大学
発明の名称 機能性可溶化剤
技術分野 機械・加工、化学・薬品、無機材料
機能 材料・素材の製造、その他
適用製品 機能性可溶化剤
目的 機能性の高い可溶化剤が求められている。
効果 (1)ナノカーボン材料の可溶化の実現
高分子中にアントラセン骨格を修飾するのではなく、アントラセン骨格に水溶性または疎水性の置換基を組み込んだ分子を設計、合成し、この化合物によりナノカーボン材料が可溶化できることを見出した。
(2)一重項酸素の付加、脱離の実現
アントラセン骨格に水溶性または疎水性の置換基を組み込んだ分子が、一重項酸素の付加、脱離の反応性をもち、ナノカーボン材料の凝集状態の変化をもたらすことを見いだした。
技術概要
ナノカーボン材料などの難溶性材料を可溶化する可溶化剤があるが、高分子や界面活性剤が用いられ光機能性をもつものは少ない。単純な高分子や界面活性剤である場合には可溶化の目的は達せられるが、可溶化剤は残留し、最終的にナノカーボン材料と混合した材料となってしまい、ナノカーボン材料本来の物性をそこなうことがある。この機能を有効に利用するには可溶化するだけでなく一重項酸素のキャリアーの機能などを有し、ナノカーボン材料の可溶化能力を制御できることが望まれる。
ナノカーボン材料とのπ−π相互作用などによっての親和性が高いアントラセン骨格にスルホ基などの溶解性をもつ置換基を有する誘導体を合成し、ナノカーボン材料を溶媒可溶化した。さらにアントラセン骨格に由来する一重項酸素の付加、脱離の反応性によってこの課題を解決した。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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