撮影画像と撮影情報の同時表示処理方法、及び装置

開放特許情報番号
L2012002463
開放特許情報登録日
2012/8/17
最新更新日
2023/1/16

基本情報

出願番号 特願2010-056733
出願日 2010/3/12
出願人 国立研究開発法人情報通信研究機構
公開番号 特開2011-193169
公開日 2011/9/29
発明の名称 撮影画像と撮影情報の同時表示処理方法、及び装置
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造
適用製品 撮影画像と共に撮影位置及び撮影方向を分かりやすく表示する同時表示処理方法と、その処理方法を実行する装置、特にカメラ機能を備えた携帯電話やモバイル端末における処理方法
目的 デジタルカメラやカメラ付き携帯電話などの画像撮影装置において、撮影時や撮影後に撮影画像と共に撮影位置及び撮影姿勢を分かりやすく表示する同時表示処理方法を提供する。
効果 画像撮影時に撮影画像を表示すると同時に、その画像上や直近位置に、計測されている現在位置を表示すると共に、カメラの向きの情報をアナログ針式のメータ表示をすることができる。同じ位置から同じ方向の撮影を行いたい場合などに、正確に向き合わせを行うことができるようになる。インターネット等で他人と写真を共有したり、他人の撮影画像と同様の画角の写真を撮る機会が増えており、そのような場合に本発明は特に効果を奏する。
技術概要
デジタルカメラの機構を備えた画像撮影装置において撮影画像と撮影情報を同時に表示する同時表示処理方法であって、位置情報取得手段が、該画像撮影装置の位置情報を取得する工程と、方向情報取得手段が、該画像撮影装置の向いている方向情報を取得する工程とを、同時又は所定の順序で実行処理し、コンピュータの同時表示処理手段が、カメラ手段で撮影中の撮影画像、又は過去に撮影されて記憶手段に格納されている撮影画像を表示手段から表示する処理工程と、該位置情報及び該方向情報を含む撮影情報を表示する処理工程とを同時に実行処理することを特徴とする撮影画像と撮影情報の同時表示処理方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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