出願番号 |
特願2010-232355 |
出願日 |
2010/10/15 |
出願人 |
独立行政法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2012-038287 |
公開日 |
2012/2/23 |
登録番号 |
特許第5545489号 |
特許権者 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 |
学習システム、シミュレーション装置、および学習方法 |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
対話装置、対話装置が出力する文を決定する場合に利用する情報を学習する学習システム等 |
目的 |
対話装置が出力する文を決定する場合に利用する情報を自動的に学習すること、また、ユーザの意思決定を適切に支援できる対話装置を提供すること。 |
効果 |
ユーザと対話を行う対話装置が文を出力するために必要な重みベクトルを自動的に構築できる。
そのため、学習システム等として有用である。 |
技術概要
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対話装置から対話文情報を受け付け、対話文情報が有する手法識別子と対話確率情報とを用いて、ユーザ文種類を決定し、対話文情報が有する1以上の決定要因または1以上のスポットのうちの1以上の情報とを用いて1以上の決定要因または1以上のスポットを取得し、ユーザ文種類識別子と1以上の決定要因または1以上のスポットのうちの1以上の情報とを有するユーザ入力情報を対話装置に送付し、ユーザ嗜好ベクトルと、ユーザ入力情報に含まれるスポットの1以上の評価値との合致度を用いて算出した報酬を用いて、対話装置の手法識別子に対応する重みベクトルを更新する学習方法により、ユーザと対話を行う対話装置が文を出力するために必要な重みベクトルを自動的に構築できる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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