ファイバーヒューズ遠隔検知装置

開放特許情報番号
L2012002435
開放特許情報登録日
2012/8/17
最新更新日
2023/1/16

基本情報

出願番号 特願2010-126785
出願日 2010/6/2
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2011-252793
公開日 2011/12/15
登録番号 特許第5618236号
特許権者 国立研究開発法人情報通信研究機構
発明の名称 ファイバーヒューズ遠隔検知装置
技術分野 情報・通信
機能 機械・部品の製造、検査・検出
適用製品 ファイバーヒューズ遠隔検知装置
目的 光ファイバーでファイバーヒューズが発生した場合に、光ファイバーの損傷を抑制するために、容易にその発生を検知し、できるだけ早く措置を取れる様にする。
効果 ファイバーヒユーズが発生した際、遠隔地からそれを瞬時に検知すると共にその発生場所およびその移動の様子ならびにファイバーヒユーズの進行速度を測定することができる。
パワー伝送用の光ファイバーについても、ファイバーヒューズの発生を検知することができる。
技術概要
光パルス発生器と、その出力を光ファイバーに入射する光結合手段と、発生したファイバーヒューズによる戻り光を分岐する分岐手段と、戻り光から光パルスの戻り光を選択する盧波手段と、その出力光を光電変換する変換手段と、その出力を時間の関数として測定する測定手段と、その測定手段の出力で一方向に移動する特徴点を見出す信号処理手段と、このような特徴点を見出した場合に警報信号を発する警報手段と、を備える。この警報信号で、例えば、光伝送を中断して、損傷を抑制する。特徴点を見出すには、パルスの往復時間の変化を検出するか、シングルパルスやダブルパルスまたはマルチパルスの短縮を検知する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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