出願番号 |
特願2010-156237 |
出願日 |
2010/7/8 |
出願人 |
独立行政法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2012-019420 |
公開日 |
2012/1/26 |
登録番号 |
特許第5633843号 |
特許権者 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 |
OFDM送信装置及び方法 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
OFDM送信装置及び方法 |
目的 |
システム帯域幅よりも、新たに与えられたチャネル帯域幅がより広範になった場合においても、より安価で低労力でデータサブキャリア等を挿入可能なキャリア数の割合を増加させ、チャネル帯域をより有効に活用する。 |
効果 |
システム帯域の端縁にデータサブキャリア又はパイロットサブキャリアを割り当てた場合、かかるキャリアの裾がシステム帯域から漏洩することになるが、仮にこのシステム帯域からキャリアが漏洩しても、割り当てられたチャネル帯域幅は、かかるシステム帯域よりも広帯域に亘るものであることから、チャネル帯域外への不要信号の漏洩が生じるのを防止することが可能となる。
より安価で低労力でデータサブキャリア等を挿入可能なキャリア数の割合を増加させ、チャネル帯域をより有効に活用することが可能なOFDM送信装置を提供することが可能となる。 |
技術概要
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直交周波数分割多重(OFDM)信号を送信するOFDM送信装置において、OFDMにより伝送される各チャネルに対して割り当てられたチャネル帯域幅が、当該OFDM送信装置において予め設定されたシステム帯域幅をより広く包含する場合に、上記システム帯域の両端部にヌルサブキャリアを割り当てる代わりにデータサブキャリア又はパイロットサブキャリアを割り当てる手段を備えることを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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