出願番号 |
特願2012-114674 |
出願日 |
2012/5/18 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2013-243821 |
公開日 |
2013/12/5 |
登録番号 |
特許第5961868号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
振動発電素子 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
材料・素材の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
振動発電素子 |
目的 |
振動発電素子の単位面積当たりから得られる出力電力を増加させる。 |
効果 |
本発明の振動発電素子により、圧電部材の単位面積当たりから得られる出力電力を向上させ、これにより、小型を保ちつつ出力電力(実質的な発電量)を増加させることを可能とさせる。
また、本発明の振動発電素子は、例えば、タイヤ空気圧モニタリング、インフラのモニタリング、動物の健康状態のモニタリングなどに用いられている無線センサネットワークの無線センサ端末などの主電源又は補助電源として利用可能である。 |
技術概要
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振動発電素子10は、圧電部材20を有した板状の圧電振動体14を支持部材12によって支持し、圧電振動体14の振動に伴う圧電部材20の変形に応じて圧電効果で発電する。交流直流変換回路16が圧電振動体14に接続され、圧電振動体14の振動によって生成された交流電圧が直流電圧に変換されて出力されるようになっている。さらに、圧電振動体14の圧電部材20が幅方向に複数の部分に分割され、これら複数の部分が、互いに同期して振動するように連結されていると共に電気的に直列に接続されている。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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