T2door (自動車の長尺ドアの剛性を高めるドアシステム)
- 開放特許情報番号
- L2012002246
- 開放特許情報登録日
- 2012/8/7
- 最新更新日
- 2013/11/29
基本情報
出願番号 | 特願2012-015054 |
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出願日 | 2012/1/27 |
出願人 | 矢野 隆志 |
公開番号 | |
公開日 | 2012/7/26 |
登録番号 | |
特許権者 | 矢野 隆志 |
発明の名称 | 自動車のドア装置 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | その他 |
適用製品 | クーペ型自動車のためのドアシステム |
目的 | 従来の標準的な自動車のドアは前端部または後端部に設けられたヒンジによって車体に連結され、開放時にはそのヒンジによって支持されている。 長尺ドアにおいては開放時に乗員の体重等による応力を受けて変形する問題があった。
本発明の目的は、長尺ドアを有する自動車のドアの変形の課題を解決することである。 具体的には、xdoor 2/3(特許4747381 ファミリー), zdoor (特許4905739ファミリー) のドアの剛性の課題を解決することである。 |
効果 | 本発明の第1リンク及び第2リンクの長さはドアの長さの約1/4しかなく、ドアの重量を支える能力が高い。 また、開口部側のドアの端部からドアの保持位置までの距離は、第2のドアの状態においてはドアの約1/2の長さ、第3のドアの状態においてはドアの約1/4の長さである。 これら二つの効果により、乗員が乗り降り時に、ドアの端部に体重をかけてもそれを支える能力は高く、軽量で高い剛性を有する長尺ドアを提供することができる。 |
技術概要 |
本発明のドアは、ドアが閉止される第1のドアの状態、前席乗員のみ乗降り可能な第2のドアの状態、前席乗員と後席乗員の乗降りが可能な第3のドアの状態間の遷移が可能であり、相互に接続された車体側の第1リンクとドア側の第2リンクの回転によってドアを回転と平行移動させて開閉を行う方式の長尺ドアである。
第2のドアの状態において、車体と第1リンクを固定して一体の構成とし第2リンクでドアを保持し、第3のドアの状態において、第2リンクとドアを固定して一体の構成とし第1リンクでドアを保持するように構成する。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | Paradise Innovation Lab は本発明を含む xdoor シリーズのライセンスを行います。
xdoor Series Patents xdoor 1 (特許4304706, USP8,162,379) xdoor 2/3 (特許4747381, USA13/063,204) zdoor (特許4905739, WO/2011/111665) Tdoo (特許4618573, USA13/424,921) T2door (特願2012-15054) |
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登録者情報
登録者名称 | |
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技術供与
ノウハウ提供レベル |
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その他の情報
その他の提供特許 |
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関連特許 |
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