出願番号 |
特願2007-003442 |
出願日 |
2007/1/11 |
出願人 |
平河ヒューテック株式会社、中野 昭雄 |
公開番号 |
特開2008-167922 |
公開日 |
2008/7/24 |
登録番号 |
特許第4482000号 |
特許権者 |
平河ヒューテック株式会社 |
発明の名称 |
化学検査装置 |
技術分野 |
食品・バイオ、化学・薬品 |
機能 |
制御・ソフトウェア、検査・検出、その他 |
適用製品 |
特定部位の体腔内や血管内における一酸化窒素濃度を測定、体内深部での化学検査に使用される化学検査装置 |
目的 |
NOセンサーの保護を図りながら内視鏡チャンネルへ挿入する時の耐久性と操作性の向上が可能となり、また、水素イオン濃度センサー(以下、「pHセンサー」という。)を追加することにより、NO濃度とpHの同時測定が可能になり、病変部からの更なる情報収集を可能とする化学検査装置を提供する。 |
効果 |
鼻腔粘膜から遊離されるNO濃度を測定でき、呼吸不全や肺高血圧や睡眠時無呼吸の診断、治療の重要な情報が得られる。また消化器系の分野においてもNO濃度の測定により慢性胃炎、胃癌、潰瘍性大腸炎等の診断、治療に貢献できる。
高感度で高精度なNO濃度の測定が可能となり、部品点数と価格を抑えることが出来、生産のコストダウンに繋がる効果も有する。
濃度の測定においては、測定結果の信頼性が向上し、pHの変化も測定することが可能となるので、より確かな疾患部の状態を把握することが可能となる。 |
技術概要
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可撓性を有し、内腔を有するカテーテル用のチューブと、前記チューブの前記内腔に配線を有して備えられ、液体中及び気体中の一酸化窒素を検出するセンサーと、前記チューブの前記内腔に前記液体及び気体を流入させる開口部を有し、前記センサーを保護する保護体と、前記保護体の先端に装着された挿入弾性体と、前記センサーの前記配線が接続され、端部にプラグ・コネクタを有するケーブルと、前記チューブと前記ケーブルとを接続する接続体と、を有することを特徴とする化学検査装置。 |
実施実績 |
【有】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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