無線通信共存システム及び方法

開放特許情報番号
L2012002094
開放特許情報登録日
2012/7/24
最新更新日
2023/1/17

基本情報

出願番号 特願2010-233590
出願日 2010/10/18
出願人 独立行政法人情報通信研究機構
公開番号 特開2012-089993
公開日 2012/5/10
発明の名称 無線通信共存システム及び方法
技術分野 電気・電子、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア、機械・部品の製造
適用製品 広域無線通信システム、無線通信共存システム及び方法
目的 一方がTVWSを初めとした高出力強度の無線信号を発信する高出力デバイスと、低出力強度の無線信号を送受信する低出力デバイスとの間で互いに干渉することなく共存する。
効果 低出力デバイスは、受信した無線信号の強度並びにそのSN比を検出し、その検出結果に基づいて狭域無線通信範囲内における無線通信を継続して行い、或いは狭域無線通信範囲内の無線通信を停止する。これにより、低出力デバイスは、特に高出力デバイスとの間で通信干渉を生じることなく、他のデバイスとの間で無線通信を行うことが可能となる。
技術概要
高出力デバイス11から広域無線通信範囲10内に高信号強度の無線信号を送信可能な広域無線通信システムと、広域無線通信範囲10内に位置し、当該広域無線通信範囲10よりも狭い狭域無線通信範囲20において低出力デバイス21により低信号強度の無線信号により通信可能な狭域無線通信システムと共存させる際に低出力デバイス21により、受信した無線信号の強度並びにそのSN比を検出し、その検出結果に基づいて狭域無線通信範囲20内における無線通信の継続を行い、或いは狭域無線通信範囲20内の無線通信を停止する。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、みなさまに
ご活用いただきたい成果(シーズ)を、以下に公開しています。
製品化や技術移転など、お気軽にご相談ください。

https://www2.nict.go.jp/oihq/seeds/

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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