出願番号 |
特願2010-263966 |
出願日 |
2010/11/26 |
出願人 |
独立行政法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2012-114824 |
公開日 |
2012/6/14 |
発明の名称 |
コグニティブ無線通信方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 |
コグニティブ無線通信方法 |
目的 |
周波数検出を行うことができ、制御メッセージを直接的に送受信可能で、しかも周波数割り当てを好適に行う。 |
効果 |
メッシュネットワークのIEEE802.16d標準において、コグニティブ無線通信を行う際に周波数検出を行うことができるため、通信衝突が生じてしまうのをより低減させることが可能となる。また、制御メッセージを直接的に送受信するためのアルゴリズムが存在するため、一のチャネルを通じて制御メッセージを送信した場合に、他のチャネルにより動作している隣接ノードによって受信されることが可能となり、コグニティブ無線通信を行う際に通信衝突が生じてしまうのを防止することが可能となる。 |
技術概要
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MAC(Medium Access Control)プロトコルを用いたコグニティブ無線通信方法において、制御用サブフレームと実データが記述されるデータ用サブフレームとを備える第1のMACフレーム31を連続させるとともに、制御用サブフレームと実データが記述されるデータ期間並びに周波数チャネルを検出するための検出期間とを有する混合サブフレームとを備える第2のMACフレーム32が上記連続する第1のMACフレーム31間に所定周期で挿入されているフレームデータをセカンダリネットワーク側から送信し、検出期間を介して周波数チャネルを検出することによりプライマリネットワークの状況を識別することを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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