出願番号 |
特願2010-269590 |
出願日 |
2010/12/2 |
出願人 |
独立行政法人情報通信研究機構 |
公開番号 |
特開2012-120039 |
公開日 |
2012/6/21 |
登録番号 |
特許第5678378号 |
特許権者 |
国立研究開発法人情報通信研究機構 |
発明の名称 |
無線通信システム及び方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、検査・検出、機械・部品の製造 |
適用製品 |
無線通信システム及び方法 |
目的 |
タイムスロットの増加によるトータルの通信時間を増やすことなくスループットの向上を図る。 |
効果 |
WPAN等に代表されるようにネットワーク内においてアドホックな時分割の無線通信を行う際において、特にタイムスロットの増加によるトータルの通信時間を増やすことなく通信を行うことが可能となる。その結果、ネットワーク内において存在する無線通信デバイスの数が増加してもスループットの向上を図ることが可能となり、WPANを始めとしたアドホック無線通信システムにおいて、特にGbpsレベルのスループットを実現することが可能となる。 |
技術概要
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通信元の各無線通信デバイス2により、少なくとも通信先の無線通信デバイス2を指定した無線通信情報をコーディネータ3に通知し、コーディネータ3により、各無線通信デバイス2から通知されたそれぞれの無線通信情報に基づいて、通信元と通信先の無線通信デバイス2間で行われる各無線通信のうち、ネットワーク10内において互いに通信干渉が生じない2以上の無線通信を判別し、判別した2以上の無線通信が時間軸上で重複するようにタイムスロットを割り当てる。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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