一日の食塩摂取量を簡便に測定するための器材と方法

開放特許情報番号
L2012002033
開放特許情報登録日
2012/8/7
最新更新日
2012/8/24

基本情報

出願番号 特願2008-041022
出願日 2008/2/22
出願人 竹森 幸一、浅田 豊、仁平 將、三 上  聖 治
公開番号 特開2009-198352
公開日 2009/9/3
登録番号 特許第4999727号
特許権者 竹森 幸一、浅田 豊、仁平 將、三 上  聖 治
発明の名称 簡易尿採集器、およびそれを用いた24時間尿中塩類簡易測定方法
技術分野 生活・文化、その他
機能 検査・検出、安全・福祉対策、その他
適用製品 医療・保健・福祉関係、個人、市町村、国際機関における塩類検査器材(個人の塩分測定、集団健診での塩分測定、国際調査での塩分測定)
目的 誰でも簡便に正確に野外で、日常生活をしている人が24時間尿中のナトリウムーカリウム比、食塩ークレアチニン比、カリウムークレアチニン比を測定できるようにする装置と方法の開発を目的としている。
効果 簡易尿採集器内の濾紙片に排尿ごとに任意量の尿を吸着させる方法で、尿の水分を運ぶことなく、塩類などの尿成分のみを濾紙片に吸着して運ぶ方法である。濾紙片を乾燥すると、尿成分は長期間変化なく保存される。乾燥した濾紙片は郵送が可能であるので、遠隔地の調査が可能となる。
技術概要
 
簡易尿採集器の構造は長さ150mm、外径10mm、内径7mmのプラスチック製のパイプの着脱口から、縦方向に山折にした60×14mmのADVANTEC No.6の濾紙片を挿入してある。濾紙片は係止鍔部と規制部により縦方向に移動しないようになっている。パイプの着脱口側には幅(SW)2mm、長さ(SL)5mmの採集溝があり、その下には山折にした濾紙片の頂角が密着している。そして採集溝の位置を示す目標表示部を上にして、排尿のたびに採尿溝を尿の流れに交差させることによって、任意量の尿を濾紙片に吸着させる。ナトリウム/カリウム、食塩/クレアチニン、カリウム/クレアチニン についての24時間畜尿の標準法と本法の相関係数はそれぞれ0.974、0.894、0.957と高い相関係数がえられた。これらの比から減塩の効果は評価できる。本特許の新規性は普段の生活をしている人が、いつでもどこでも手軽に24時間畜尿が可能なことである。また濾紙片に吸着された尿成分は長期間変化しないので、野外調査に適している。濾紙片はかさばらず郵送ができるので、世界中から24時間尿を集めることができ、塩類摂取の国際比較研究に応用できる。
実施実績 【試作】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【可】
特許権実施許諾 【可】

アピール情報

アピール内容 高血圧予防のために食塩摂取を控えることが勧められている。個人あるいは集団がどれ位の食塩を摂取しているかを把握することは、減塩指導とその効果を評価する際、必ず必要なことである。本発明は、サラリーマンなど普段の日常生活をしている人が、比較的簡便にしかも精度よく、各自の食塩摂取量を把握するための機材とその方法に関するものである。
出展実績 2010年6月4日 科学・技術フェスタ in 京都-平成22年度産学官連携推進会議
2010年7月30日 青森県特許ビジネス市
2010年9月29日 イノベーション・ジャパン2010-大学見本市

登録者情報

登録者名称 竹森 幸一

技術供与

掲載された学会誌 【有】
掲載学会誌名1 日循予防誌第45巻第2号

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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