xdoor 2/3 (自動車の二段両開きドアシステム)
- 開放特許情報番号
- L2012002026
- 開放特許情報登録日
- 2012/7/19
- 最新更新日
- 2012/8/14
基本情報
出願番号 | 特願2009-210770 |
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出願日 | 2009/9/11 |
出願人 | 矢野 隆志 |
公開番号 | |
公開日 | 2010/4/22 |
登録番号 | |
特許権者 | 矢野 隆志 |
発明の名称 | 自動車の両開きドア装置 |
技術分野 | 輸送 |
機能 | その他 |
適用製品 | クーペ型自動車のためのドアシステム |
目的 | クーペはエレガンスを重視した自動車であるが、後席に乗員を乗せなければならない場合にはそのエレガンスを損なってしまう問題があった。
本発明の目的は、特に4シータークーペのための、Bピラーのない、前席乗員の快適さが後席乗員の乗降りの影響を受けないエレガントな長尺ドアシステムを提供することである。 本発明のさらなる目的は、特許第4304706号の前席乗員と後席乗員が同時に乗降りできない課題を解決することである。 |
効果 | 本発明の長尺両開きドアにより、実用的なBピラーのない長尺ドアが可能になり、前席乗員が着座中に後席乗員の乗り降りが可能になり、クーペのエレガンスを損なうことを防止できた。
具体的には、前側の第2の開放状態による前席優先の前席乗員と後席乗員の乗降り、後側の第2の開放状態による後席優先の前席乗員と後席乗員の乗降りの選択が可能になり、xdoor 1 (特許第4304706号) の課題を解決することができた。 |
技術概要 |
本発明のドアは、車体の開口部の前端部と後端部に設けられた中間部材と、中間部材に対してドアの開閉が可能な第1の連結手段と、中間部材と車体の着脱が可能な第2の連結手段から構成される長尺両開きドアである。
ドアの前側を開放する時には、前端部の第2の連結手段を開放して後端部の第1の連結手段によってドアを後方向に回転または平行移動し、後側を開放する時には、後端部の第2の連結手段を開放して前端部の第1の連結手段によってドアを前方向に回転または平行移動する。 二つの第1の連結手段は前席乗員と後席乗員のいずれかの乗降りが可能な第1の開放状態と前席乗員と後席乗員の双方の乗降りが可能な第2の開放状態間が可能である。 |
実施実績 | 【無】 |
許諾実績 | 【無】 |
特許権譲渡 | 【可】 |
特許権実施許諾 | 【可】 |
アピール情報
アピール内容 | Paradise Innovation Lab は本発明を含む xdoor シリーズのライセンスを行います。
xdoor Series Patents xdoor 1 (特許4304706, USP8,162,379) xdoor 2/3 (特許4747381, USA13/063,204) zdoor (特許4905739, WO/2011/111665) Tdoo (特許4618573, USA13/424,921) T2door (特願2012-15054) |
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登録者情報
登録者名称 | |
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その他の情報
その他の提供特許 |
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関連特許 |
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