de novo発癌性膵臓癌細胞株

開放特許情報番号
L2012001933
開放特許情報登録日
2012/7/10
最新更新日
2016/8/22

基本情報

出願番号 特願2012-084324
出願日 2012/4/2
出願人 国立研究開発法人産業技術総合研究所
公開番号 特開2013-212080
公開日 2013/10/17
登録番号 特許第5954775号
特許権者 国立研究開発法人産業技術総合研究所
発明の名称 denovo発癌性膵臓癌細胞株
技術分野 食品・バイオ、情報・通信
機能 制御・ソフトウェア、検査・検出、材料・素材の製造
適用製品 de novo発癌性のヒト膵臓癌モデルマウス及び当該マウスから単離されたde novo発癌性膵臓がん細胞株、並びにこれらを用いた膵臓がん特異的な抗癌剤スクリーニング法
目的 交配法により、急速な発癌能及び癌細胞増殖能を有する膵臓癌モデルマウスと、同じ両親由来で好適なコントロールとなる膵管上皮細胞マウスを同時に提供すると共に、de novoで発癌する膵臓癌細胞株、及び膵管上皮細胞コントロール株を同時に樹立することを目的とする。
効果 本発明において、得られる膵臓特異的にKras↑(G12D)とtsA58TAgを同時に発現する、de novoタイプの膵管腺癌(PDAC)が生じているトランスジェニックマウスは、単独でも好適なヒト膵癌モデルマウスとなるが、本発明では、交配法を用いているため、同じ両親から、tsA58Tagのみを発現し正常膵管上皮細胞を持つトランスジェニックマウスが同時に取得でき、後者は優れた膵管腺癌(PDAC)コントロールとなる。
技術概要
本発明においては、Creシステムを利用した交配法を用いて、「Kras↑(G12D)」及び「tsA58Tag」を有するマウスと、Cre遺伝子を保有するマウスとからなる同一の両親から生まれた(a)「Kras↑(G12D)」及び「tsA58Tag」を保持した急速発癌性を有するヒト膵臓癌モデルマウス、及び(b)「Kras↑(G12D)」を保持せず「tsA58Tag」のみを保持したそのコントロールモデルマウスを作製し、同マウス膵臓より回収した細胞から「急速発癌性膵臓癌モデル細胞株」及びコントロールとなる「膵管上皮細胞株」を樹立した。さらに、これら細胞株のそれぞれを移植することで急速な発癌性の膵臓癌モデル非ヒト動物ペアが作出できることも確認した。上記急速発癌性を有するヒト膵臓癌モデルマウスペア及び同膵臓癌モデル非ヒト動物ペア、並びに「急速発癌性膵臓癌モデル細胞株」ペアは、いずれもヒト膵臓癌特異的な解析ツールとして優れ、ヒト膵臓癌特異的な抗癌剤の候補物質のスクリーニング系として有効である。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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