| 出願番号 |
特願2008-046964 |
| 出願日 |
2008/2/28 |
| 出願人 |
長崎県、独立行政法人水産総合研究センター |
| 公開番号 |
特開2009-201408 |
| 公開日 |
2009/9/10 |
| 登録番号 |
特許第4963295号 |
| 特許権者 |
長崎県、国立研究開発法人水産研究・教育機構 |
| 発明の名称 |
二枚貝浮遊幼生飼育方法およびその飼育装置 |
| 技術分野 |
機械・加工、食品・バイオ |
| 機能 |
機械・部品の製造、材料・素材の製造 |
| 適用製品 |
産業上有用な二枚貝人工種苗生産における安定生産可能な飼育装置として水産業における増養殖分野(養殖業および栽培漁業)において貢献できる |
| 目的 |
二枚貝(タイラギ、マガキ、イワガキ、アコヤガイ、アカガイ、クマサルボウ、トリガイ、アサリ、ハマグリ、バカガイ)の浮遊幼生飼育において、従来の方法では回避できない浮遊幼生の水面への浮上現象を解消するための飼育方法および飼育装置を提供する。 |
| 効果 |
二枚貝浮遊幼生の浮上現象防止する有効な方法として、飼育水槽上面より海水、低塩分海水あるいは淡水を散水すると共に、飼育水槽内の浮遊幼生を含む飼育水を、飼育水表面からの大気混入による気泡形成を発生させない上限水位から吸入し飼育水槽底面側に向けて送水することで、浮上した幼生を飼育水中に沈降させる効果があり、浮上現象による減耗を回避することができる。 |
技術概要 |
飼育水槽上面より海水、低塩分海水あるいは淡水を散水すると共に、飼育水槽内の浮遊幼生を含む飼育水を、飼育水表面からの大気混入による気泡形成を発生させない上限水位から吸入し飼育水槽底面側に向けて送水することで、浮上した幼生を飼育水中に沈降させる。 |
| 実施実績 |
【無】 |
| 許諾実績 |
【無】 |
| 特許権譲渡 |
【否】
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| 特許権実施許諾 |
【可】
| 実施権条件 |
平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。 |
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