特定の菌種や菌株の種類に制限されることなく、二核菌亜界に属する幅広い糸状菌類の菌種や菌株に容易に適用が可能である(極めて汎用性が高い)、菌類寄生ウイルスの導入方法

開放特許情報番号
L2012001837
開放特許情報登録日
2012/6/20
最新更新日
2015/10/26

基本情報

出願番号 特願2011-181140
出願日 2011/8/23
出願人 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
公開番号 特開2012-110318
公開日 2012/6/14
登録番号 特許第5777159号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 細胞質不和合性阻害による糸状菌類へのウイルス導入方法
技術分野 有機材料、食品・バイオ、化学・薬品
機能 材料・素材の製造、検査・検出、環境・リサイクル対策
適用製品 農業および園芸の幅広い分野において、植物疾病に対する有効な生物防除方法を開発する手段となることが期待される。特に、紋羽病の生物防除に対して応用されること、キノコやカビ等の糸状菌類に対する極めて有用な菌類寄生ウイルスの導入技術となることが期待される
目的 特定の菌種や菌株の種類に制限されることなく、二核菌亜界に属する幅広い糸状菌類の菌種や菌株に容易に適用が可能である(極めて汎用性が高い)、菌類寄生ウイルスの導入方法を提供する。
効果 特定の菌種や菌株の種類に制限されることなく、二核菌亜界に属する糸状菌類(具体的には、担子菌類及び子嚢菌類)に、菌類寄生ウイルスを人為的に導入することが可能である。人為的に誘発した菌糸融合を介してウイルスの導入を図る方法であるため、菌株間での細胞質不和合の関係やプロトプラスト化の確立等を考慮する必要が無く、極めて汎用性の高い方法である。現行の方法が適さなかった糸状菌類の菌種または菌株への菌類寄生ウイルスの導入において有効な技術となることが期待される。
技術概要
 
ウイルス供与菌が保持している導入対象の菌類寄生ウイルスを、そのウイルス供与菌と細胞質不和合性の関係にあるウイルス受容菌に導入するにあたり、そのウイルス供与菌とウイルス受容菌の両菌株を、亜鉛イオン存在下で共培養(好ましくは対峙培養)することによって、人為的な菌糸融合及び細胞質不和合性反応に伴う菌糸の細胞死阻害や遅延を誘導し、その菌糸融合を介してその糸状菌類間でのウイルス移行を行わせることを特徴とする糸状菌類への菌類寄生ウイルス導入方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
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