出願番号 |
特願2010-537823 |
出願日 |
2009/11/13 |
出願人 |
国立大学法人京都大学 |
公開番号 |
WO2010/055929 |
公開日 |
2010/5/20 |
登録番号 |
特許第5700409号 |
特許権者 |
国立大学法人京都大学 |
発明の名称 |
Hsp90を標的にした新規抗がんキメラペプチド |
技術分野 |
食品・バイオ、有機材料、化学・薬品 |
機能 |
材料・素材の製造 |
適用製品 |
Hsp90を標的にした薬剤 |
目的 |
細胞内安定性や正常細胞への機能障害などから副作用を避けることができる抗がん剤またはDDSとして使用可能な物質を提供すること。 |
効果 |
細胞内での安定性を維持し、正常細胞への機能障害などによる副作用を回避し、がんに対する高い選択性を実現しつつ、かつ、効率、効果の高い抗がん剤またはDDSとして使用可能な物質が提供される。 |
技術概要
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Hsp90は単独で機能を担うのではなく、パートナータンパク質の一つであるHopが結合することで、サービビンなどのタンパク質の折りたたみを補助するシャペロン機能を発揮することができることを見出し、Hsp90 TPRドメイン結合ペプチドと、細胞透過性ペプチドとを有するキメラペプチドとすることによって、かかる課題を解決した。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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