出願番号 |
特願2012-056160 |
出願日 |
2012/3/13 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2013-084548 |
公開日 |
2013/5/9 |
登録番号 |
特許第5885199号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
リチウム二次電池 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
溶融塩電解質を用いた中温型リチウム二次電池 |
目的 |
安全で、実用的な充放電容量を有するリチウム二次電池を提供する。
従来の蓄電デバイスの性能改善、または新たな電気化学デバイスの開発に資する電解質の開発を行う。 |
効果 |
混合塩を電解質に用いたリチウム二次電池の溶融塩は5.1V広い電気化学窓を持ち、カソードリミットでリチウム金属が溶解析出する。この溶融塩は、中温作動のリチウム二次電池用の電解質として有用である。 |
技術概要
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フルオロスルホニル(トリフルオロメチルスルホニル)アミドのリチウム塩(LiFTA)単体の溶融塩、またはLiFTAにフルオロスルホニル(トリフルオロメチルスルホニル)アミドのセシウム塩(CsFTA)及びカリウム塩(KFTA)からなる群から選ばれる少なくとも1種の塩を混合した混合塩の溶融塩を電解質として使用してなるリチウム二次電池。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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