この発明によって明らかにされた遺伝子Pb1は新規の配列をもつ成体抵抗性の特徴を持つ遺伝子であり、これを改変することによってイネに実用性の高いいもち病圃場抵抗性を付与できることを明らかにした

開放特許情報番号
L2012001662
開放特許情報登録日
2012/6/1
最新更新日
2016/8/1

基本情報

出願番号 特願2010-542109
出願日 2009/12/8
出願人 独立行政法人農業生物資源研究所
公開番号 WO2010/067801
公開日 2010/6/17
登録番号 特許第5618301号
特許権者 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構
発明の名称 イネ穂いもち圃場抵抗性遺伝子Pb1とその利用
技術分野 無機材料、食品・バイオ、情報・通信
機能 検査・検出、材料・素材の製造、食品・飲料の製造
適用製品 Pb1遺伝子の発現量の変化は成体抵抗性や持続的な抵抗性を示すものと考えられ、穂いもち圃場抵抗性に関与する遺伝子の組織発現特異性、発現レベルを変更することにより抵抗性と実用性の高い特性を兼ね備えた品種を育成することが可能とる
目的 この発明によって明らかにされた遺伝子Pb1は新規の配列をもつ成体抵抗性の特徴を持つ遺伝子であり、これを改変することによってイネに実用性の高いいもち病圃場抵抗性を付与できることを明らかにした。
効果 Pb1は単一の主働遺伝子に支配され実用的な抵抗性遺伝子源として品種育成に用いられているが、構造、機能、遺伝子発現様式は全く明らかでなかった。イネ穂いもち圃場抵抗性遺伝子Pb1を初めて単離・同定した。Pb1遺伝子の発現量の変化は、イネでみられる成体抵抗性の変化と一致したことにより、成体抵抗性や持続的な抵抗性を示すものと考えられる。また、穂いもち圃場抵抗性に関与する遺伝子の組織発現特異性、発現レベルを変更することによって、抵抗性と実用性の高い特性を兼ね備えた品種を育成することが可能となった。
技術概要
 
発病が直接被害に結びつくため問題とされる穂いもちに対する圃場抵抗性遺伝子として単離された事例はない。この発明によって明らかになったPb1遺伝子は、CC−NBS−LRR型の抵抗性遺伝子であり新規の配列をもつ。これまでに報告されたいもち病抵抗性遺伝子とは異なり成体抵抗性の特徴をもつ遺伝子であり、これを改変することによってイネに実用性の高いいもち病圃場抵抗性を付与できることを明らかにした。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
希望譲渡先(国内) 【否】 
特許権実施許諾 【可】
実施権条件 平成10年6月29日付特総第1173号特許庁長官通達「特許権等契約ガイドライン」に基づき、案件ごとに協議のうえ決定。

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】  欧州特許庁、アメリカ合衆国、オーストラリア
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