出願番号 |
特願2008-315063 |
出願日 |
2008/12/10 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2010-141536 |
公開日 |
2010/6/24 |
登録番号 |
特許第4939520号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
一方向伝送路に用いる送信端末、受信端末及び伝送システム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
ファイルをパケット化して伝送する一方向伝送路において、IPヘッダ情報をコンテクスト識別子(CID)に置き換えることによりIPヘッダ情報を圧縮して伝送する伝送技術 |
目的 |
ファイルをパケット化して一方向伝送路を介して伝送する際に、受信端末において、ファイルの属性情報を伝送するパケットを廃棄する必要がなく、ファイルの属性情報を確実に取得する。 |
効果 |
受信端末において、ファイルの属性情報を伝送するパケットを廃棄する必要がなく、ファイルの属性情報を確実に取得することが可能となる。 |
技術概要
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送信端末1は、受信端末2においてファイルを復元するために必要な属性情報を、フルヘッダパケットとして送信する。送信制御部18は、属性情報のフルヘッダパケット及び複数のユニットの圧縮ヘッダパケットをこの順番にブロック毎に送信し、最終ブロックにおける複数のユニットの圧縮ヘッダパケットを送信した後に、CIDレコード削除パケットを送信する。受信端末2は、属性情報のフルヘッダパケットを受信すると、新たなCIDレコードを生成すると共に、この属性情報のフルヘッダパケットから属性情報のIPパケットを生成し、属性情報を取得する。この属性情報を用いてファイルに復元する。
請求項1から3までのいずれか一項に記載の送信端末と、請求項4または5に記載の受信端末とを備えて構成される、ことを特徴とする伝送システム。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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