出願番号 |
特願2012-043373 |
出願日 |
2012/2/29 |
出願人 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
公開番号 |
特開2013-180297 |
公開日 |
2013/9/12 |
登録番号 |
特許第5881106号 |
特許権者 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
発明の名称 |
ワーク反転設置機構 |
技術分野 |
機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
トランスファマシンのトランスファ機構 |
目的 |
トランスファプレスのワーク反転設置機構を提供する。 |
効果 |
トランスファマシンにおいて反転置きや横置きなどの高付加価値加工を実現でき、トランスファプレスにとりわけ有効である。また、微小なワークを搬送することに適しているため、マイクロファクトリにおけるマイクロトランスファプレスに特に有効である。
少ないアクチュエータと簡単な制御で多段のトランスファプレスにも容易に適用できる。ラッチとストッパの係合面に吸着装置を設けたので、所定の回転位置で保持することができ、当接の衝撃による反発等で回転位置の位置がずれることを防止できる。 |
技術概要
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隣接するプレス金型の距離だけ往復駆動される搬送用ステージと、搬送用ステージに対して、フィンガ伸縮・開閉機構を内部に支持したケースを一斉に上昇、下降駆動するピックアップ用アクチュエータと、プッシュロッドを往復駆動して前記フィンガ伸縮・開閉機構を作動させるフィンガ伸縮・把持用アクチュエータを備え、前記プッシュロッドと前記フィンガ伸縮・開閉機構との間に回転軸を挿入し、当該回転軸はプッシュロッド側とは回転継手を介して、フィンガ伸縮・開閉機構側とは滑りクラッチを介して接続され、前記回転軸の中間部にはピニオンが設けられ、多段のプレス金型に沿って固設されたバーに前記ピニオンと係合するラックを設け、フィンガ伸縮・開閉機構側にラッチを設け、当該ラッチと係合しラッチの回転範囲を規制するストッパを前記ケース側に設けたワーク反転設置機構。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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