出願番号 |
特願2006-009252 |
出願日 |
2006/1/17 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2007-194741 |
公開日 |
2007/8/2 |
登録番号 |
特許第4933782号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
フリッカ映像検出装置、フリッカ映像検出プログラム、映像表示装置及びフリッカ検出方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 |
光感受性発作を引き起こす可能性のある映像の検出を行うフリッカ映像検出装置、フリッカ映像検出プログラム、映像表示装置及びフリッカ検出方法 |
目的 |
視聴者が実際に映像を視聴する環境において、光感受性発作を引き起こす可能性のある映像の区間を検出することが可能なフリッカ映像検出装置を提供する。 |
効果 |
実際に視聴者が視聴する映像表示装置の大きさや視距離が異なる視聴環境において、光感受性発作を引き起こす可能性が高い映像の時間区間を検出し、その時間区間のフレームの出力を停止することができるため、光感受性発作の発生を防止した映像を表示することができ、また、光感受性発作を引き起こす可能性が高いフリッカを検出することができる。 |
技術概要
 |
フリッカ映像検出装置6は、画素値に対応する輝度値を特定する輝度値特定手段62と、実際の視距離において、表示領域の大きさに対する基準比率分の画素数を判定基準画素数として算出する判定基準画素数算出手段64と、隣接フレームにおいて対応する画素の輝度値の差が、基準輝度差以上となる画素の数を大輝度差画素数として累計する大輝度差画素数累計手段66と、大輝度差画素数と判定基準画素数とにより、当該フレームが視覚上不適正な輝度変化が発生するフレームであるか否かを判定する不適正フレーム判定手段67と、光感受性発作を引き起こす可能性のある映像の時間区間を検出する不適正区間検出手段68と、を備えることを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|