金属イオン捕集材の製造方法

開放特許情報番号
L2012001554
開放特許情報登録日
2012/5/17
最新更新日
2017/3/22

基本情報

出願番号 特願2010-172433
出願日 2010/7/30
出願人 独立行政法人日本原子力研究開発機構
公開番号 特開2012-031294
公開日 2012/2/16
登録番号 特許第5578557号
特許権者 国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構
発明の名称 金属イオン捕集材の製造方法
技術分野 有機材料
機能 材料・素材の製造、機械・部品の製造
適用製品 金属イオン捕集材を製造する方法
目的 放射線グラフト重合法を利用した、金属イオン捕集材の製造方法に関する。本発明の方法は、グラフト重合体のグラフト率の向上に不可欠とされていたラジカル失活防止対策を必要としない、大気圧条件下ならびに空気雰囲気下でのグラフト重合反応を可能とする。
効果 煩雑な脱酸素処理並びに特殊な装置を利用せずとも、大気圧条件下及び空気雰囲気下によるグラフト重合反応により放射線グラフト重合を行うことが可能である。反応溶液として特にエマルションを利用することにより、活性化に必要な照射線量を低減させることができ、それ故、高分子基材の損傷を抑制することができる。
真空ラインや特殊な反応容器等を使用せずとも、汎用性が高く、安価な蓋付きのポリエチレン製容器などを用いてグラフト重合反応を行うことが可能であるため、運転コストや設備コスト、安全対策への負荷が減じる効果が得られる。
技術概要
金属イオン捕集材の製造方法であって、高分子基材を放射線照射容器内に入れ、該高分子基材に放射線を照射して高分子基材を活性化させ、該活性化させた高分子基材をグラフト重合反応容器に入れ、該活性化させた高分子基材に反応性モノマーを含む反応溶液を接触させ、該反応性モノマーを高分子基材にグラフト重合させてグラフト鎖を形成し、次いで該グラフト鎖に機能性官能基を導入する、各工程からなり、ここで、照射する放射線の線量が50kGy以下であり、グラフト重合時間が3時間以上であり、グラフト重合後の反応溶液に溶存する酸素濃度が0.4mg/L〜3.0mg/Lであり、そしてグラフト率が90%以上であることを特徴とする、前記製造方法。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
Copyright © 2018 INPIT