高強度プレキャストコンクリート版(エプロンガード)による耐摩耗被覆工法(補修・改築を含む)

開放特許情報番号
L2012001540
開放特許情報登録日
2012/5/16
最新更新日
2012/5/16

基本情報

出願番号 特願2002-050075
出願日 2002/2/26
出願人 前田製管株式会社、株式会社新東洋技術コンサルタント
公開番号 特開2003-245912
公開日 2003/9/2
登録番号 特許第3442067号
特許権者 前田製管株式会社、株式会社新東洋技術コンサルタント
発明の名称 土木構造物用耐摩耗プレキャストコンクリート部材
技術分野 土木・建築、無機材料
機能 材料・素材の製造、表面処理、その他
適用製品 耐摩耗性プレキャストコンクリート版(水工施設用)(道路舗装用)、プレキャスト補修ユニット
目的 環境条件・使用条件によって、激しい摩耗損傷を受ける土木構造物として、河川構造物や道路構造物がある。特に、流水中の砂礫等によって、絶え間なくすりへり等の損傷を受ける取水堰、砂防ダム、床止工では、摩擦の進行をできるだけ防止すると同時に、損傷後の補修や交換を迅速に行なう必要がある。本技術は、エプロン部などの新設ないし補修に用いる耐摩耗性のプレキャストコンクリート版であって、施工・交換が容易であり、取り替え時期を目視で判別できるようにした。
効果 工場製作であるため品質にばらつきがなく、耐久性に優れ、他の素材に比較してもコストパフォーマンスに優れている。現場での養生が不要のため、工期が短い。摩耗検知手段が備わっているため、取り替え時期を目視で判別でき、維持管理が容易である。裏面には付着防止手段が備わるため、交換も容易である。再利用することもできる。敷設時に高さ調整できるため、段差が生じにくい。従来、レジンコンクリート等の現場打ち工法で必要であった、下地部の乾燥と長期の養生が不要となる。長寿命化や再利用を可能とし、建設廃棄物の発生を抑制できる。
技術概要
表面から所定深さに、コンクリートとは色調が異なる摩耗検知プレートを補強鉄筋に固定した摩耗検知手断を埋設し、許容摩耗深さを検知できるようにしたことを特徴とする耐摩耗プレキャストコンクリート部材。耐摩耗プレキャストコンクリート部材と構造物の下地との間に充填されるグラウト材とが付着しないよう、裏面に付着防止手段を備えたことを特徴とする耐摩耗プレキャストコンクリート部材。裏面の複数箇所から出没自在に設けたポルトと、該ボルトの先端部が当接する位置にあって、パッキンを介して装着したプレートからなる段差調整手段を備えたことを特徴とする耐摩耗プレキャストコンクリート部材。下地コンクリートの内部に埋設されている鉄筋を避けながら位置調整してアンカーボルトを設置するとともに、長穴を備えた座金を介したナット締め付けによりプレキャストコンクリート部材に固定する工程と、間隙部にグラウト材を注入する工程とからなり、アンカーボルト取付け孔内の補強鉄筋より上部位置において、アンカーボルトの頭部をコンクリートとは色調の異なるキャップまたは被覆材で覆うことを特徴とする耐摩耗プレキャストコンクリート部材の固定方法。
イメージ図
実施実績 【有】  工事名:相坂川左岸稲生川頭主工改修工事 発注者:東北農政局相坂川左岸農業水利事業所 施工期:2005年度 施工数:156枚、 工事名:ストックマネジメント2001工事 発注者:会津農林事務所 施工期:2008年度 施工数:8枚
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】
対価条件(一時金) 【要】協議による
対価条件(ランニング) 【要】協議による
希望譲渡先(国内) 【可】 
希望譲渡先(国外) 【可】 

アピール情報

導入メリット 【改善】
改善効果1 摩耗検知手段を有しているため、摩耗の程度を判断し、交換時期を迅速に知ることができる。
改善効果2 プレキャスト製品であるため、現地での養生が不要であると共に、アンカーボルトで容易に施工できるので供用開始が早くなり、工期短縮につながる。
改善効果3 1ピースの標準形状が1990mm×990mmとユニット化されているため、供用後摩耗の激しい箇所のみ交換することが可能となり、効率的な維持管理ができる。

登録者情報

技術供与

ノウハウ提供レベル
量産仕様の提供 【可】
特殊仕様の提供 【否】
掲載された学会誌 【有】
掲載学会誌名1 農業土木学会東北支部第48回研究発表会講演要旨集(平成16年11月4日)
掲載学会誌名2 農業土木学会東北支部第50回研究発表会講演要旨集(平成18年10月25日)
図面の開示 【有】
図面1 形状図
図面2 アンカーボルト図
マニュアルの開示 【有】
マニュアル1 エプロンガード技術資料:特徴、適用箇所、形状、性能、施工順序歩係り
マニュアル2 エプロンガード施工要領書:準備、手順、必要機資材
技術指導 【可】
期間 協議による
技術指導料 【要】協議による
コンサルティング 【可】
期間 協議による
コンサルティング料 【要】協議による

事業化情報

事業化条件
特別資格 【不要】 
必要設備 【有】(製造時)型枠、計量設備、ミキサー、投入機、振動機、養生室、製品置き場
必要環境 【有】(試験時)試験室
設備費用 【有】要検討
ポテンシャル 【要】 
マーケット情報 【無】 
質的条件
事業化実績 【有】 
追加開発 【不要】 
その他情報 【不要】 

その他の情報

その他の提供特許
登録番号1 特開3997180
関連特許
国内 【有】
国外 【無】   
試作品評価 【可】
設備売却の意思 【無】
設備購入ルート
自社ルート提供 【可】
設備メーカ紹介 【否】
販売ルート
自社ルート提供 【否】
販売会社紹介 【否】
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