出願番号 |
特願2009-021493 |
出願日 |
2009/2/2 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2010-178274 |
公開日 |
2010/8/12 |
登録番号 |
特許第4928573号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
デジタル伝送方式の復号器及び受信装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
衛星伝送路等で発生する歪補償技術に関し、特に、デジタル伝送方式の復号器及び受信装置 |
目的 |
デジタル伝送の波形等化後のデータ誤りを所定の尤度テーブルを用いて訂正する復号器及び受信装置を提供する。 |
効果 |
複数の振幅レベルを有する多様な変調方式に対する波形等化後の伝送特性改善を図ることが可能となる。
受信側で伝送路歪みを好適に低減させることができるので、任意のデジタル伝送方式の復号器及び受信装置に有用である。 |
技術概要
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変調方式に応じて復調した信号から、予め規定された信号点配置で周期的に伝送されるパイロット信号を抽出するパイロット信号抽出部52とパイロット信号点配置と、送信側信号点で規定されている送信信号点配置とを用いて、1つ以上の尤度比計算用理想シンボル点配置を決定する尤度テーブルリスト生成部54と、この1つ以上の尤度比計算用理想シンボル点を用いて、波形等化後のデータ誤りを評価するBER評価部57と、この評価において最も伝送特性性能の高くなる尤度比計算用理想シンボル点を、1つ以上の尤度比計算用理想シンボル点から切り替えながら選定する尤度テーブル切り替え部55とを備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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