出願番号 |
特願2006-187852 |
出願日 |
2006/7/7 |
出願人 |
国立大学法人 大分大学 |
公開番号 |
特開2008-012472 |
公開日 |
2008/1/24 |
登録番号 |
特許第4649616号 |
特許権者 |
国立大学法人 大分大学 |
発明の名称 |
ペロブスカイト型誘電体酸化物還元相光触媒とその製造方法 |
技術分野 |
機械・加工、化学・薬品、無機材料 |
機能 |
材料・素材の製造、その他 |
適用製品 |
紫外あるいは、可視光照射の下で、光触媒機能を発現するペロブスカイト型誘電体酸化物還元相光触媒とその製造方法。 |
目的 |
これまで、絶縁体材料で導電性がなく、半導体的性質を示さなかった材料において、新たに半導体化を試み、これまでに本材料で報告されていなかった、新たな光触媒とその製造方法を提供すること。 |
効果 |
本発明の製造方法による光触媒は、有害排気ガス、あるいは環境汚染水の分解効能を有し環境浄化に寄与すること多大なものがありこの種産業上の利用可能性が極めて高い。
半導体化により、材料は白色から褐色に変化することから、可視光下でも光の吸収特性を発現することが考えられ、可視光下での光触媒能の発現が可能となる。 |
技術概要 |
酸素欠陥を有する還元状態のペロブスカイト型構造を有する金属酸化物(ABO↓(3-x))であることを特徴とするペロブスカイト型誘電体酸化物還元相光触媒。及びペロブスカイト型構造を有する金属酸化物と炭素前駆体を混合し、不活性ガス雰囲気下で焼成して該金属酸化物に酸素欠陥与え還元状態にすることを特徴とするペロブスカイト型誘電体酸化物還元相光触媒の製造方法。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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