出願番号 |
特願2008-189262 |
出願日 |
2008/7/23 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2010-028593 |
公開日 |
2010/2/4 |
登録番号 |
特許第4809875号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
地上デジタル放送回線干渉評価装置、評価方法及び評価プログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
検査・検出、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
地上デジタル放送回線干渉評価装置、評価方法及び評価プログラム |
目的 |
デジタル中継放送所について、放送波中継またはTTL中継のどちらを用いるかという中継方式の判定と、電波の劣化を補償する補償器種別の判定とを行うための作業時間の短縮化を図る。 |
効果 |
デジタル中継放送所について、放送波中継またはTTL中継のどちらを用いるかという中継方式の判定と、電波の劣化を補償する補償器種別の判定とを行うための作業時間の短縮化を図ることができる。
また、放送波中継において劣化原因となる妨害波がどの妨害波であり、その電界、到来方向、伝播路がデジタル波、アナログ波、SFN波別に表示させることができるため、問題点を明瞭に把握することができる。 |
技術概要
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計算参照データメモリ700は、電界リスト、chリスト及び遅延時間リストを有する。中継方式判定部500は、実測値または電界リストを用いて、妨害波のD/U値を出力する。そして、妨害波のD/U値(信号h)と、希望波及び妨害波の到来時間(信号c)に基づいて、妨害波を、アナログ妨害波、SFN妨害波及びSFN妨害波以外のデジタル妨害波に判別した情報(信号i)を出力する。次に、情報(信号i)及びD/U値に基づいて、中継方式及び補償器の種別が一定の条件を満たすまで、他の受信空中線について中継方式判定部500内の処理を繰り返す。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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