出願番号 |
特願2007-228731 |
出願日 |
2007/9/4 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2008-199574 |
公開日 |
2008/8/28 |
登録番号 |
特許第4866319号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
デジタルデータの伝送システム、送信装置、受信装置、電力測定装置、コマンド信号送信装置、およびその方法 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、制御・ソフトウェア |
適用製品 |
デジタルデータの伝送技術に係り、特に、複数のデジタル変調波を時分割多重して伝送する技術。 |
目的 |
複数の変調方式を時分割多重して伝送する際、それぞれの変調方式に対して最適なバックオフ量を持たせて伝送することが可能なデジタルデータの送信装置、受信装置および電力測定装置を提供する。 |
効果 |
本発明によれば、バックオフ量の異なる変調方式が時分割多重された場合であっても、全ての変調方式について衛星中継器の進行波管増幅器が最適な動作点で増幅できるため、多様な変調方式を組み合わせた場合にも各変調方式の伝送劣化を抑えることが可能となる。 |
技術概要
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管制地球局のダウンリンク監視用受信装置10は、伝送制御信号に基づいて、放送衛星における中継器800の飽和点で増幅される変調方式を検出し、その変調方式区間の平均電力を測定しながら、中継器800に備えた進行波管増幅器TWTA809の入力レベルを変化させ、その入力レベルの電力が最大となる入力レベルを進行波管増幅器TWTA809の入力レベルとして設定する。そして、その他の変調方式については、アップリンク地球局の送信装置50において、当該変調方式部分のレベルを変化させながら、平均電力を測定し、この電力が所定のバックオフとなるとき、送信装置50の当該変調方式部分のレベルを設定する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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