出願番号 |
特願2005-221260 |
出願日 |
2005/7/29 |
出願人 |
国立大学法人 大分大学 |
公開番号 |
特開2007-037372 |
公開日 |
2007/2/8 |
登録番号 |
特許第4465472号 |
特許権者 |
国立大学法人 大分大学 |
発明の名称 |
DC−DCコンバータ |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
リプルキャンセラー回路により特に出力キャパシタのリプル電流・電圧を低減するDC−DCコンバータ。 |
目的 |
従来のDC−DCコンバータは、出力キャパシタに大きなリプル電流が流れ、これがキャパシタの等価直列抵抗を流れて発熱し、回路の信頼性の低下や素子の寿命を縮めていたので、電子機器の出力キャパシタのリプル電流を低減する。 |
効果 |
出力キャパシタのリプル電流を相殺して完全にゼロにして回路の信頼性の高位安定化と素子の長寿命化を可能にしたものである。その際、キャンセル用の補助回路として、補助スイッチやその駆動回路を必要とせず、受動素子のみで構成されているので、回路が簡単で効率の低下が低く抑えられる。 |
技術概要
 |
DC−DCコンバータの出力キャパシタに流れるリプル電流と相似の電流を、出力キャパシタに逆位相で抽入することにより、出力キャパシタのリプル電流およびリプル電圧を低減する回路において、抽入するリプル電流を、電圧トランスと、直流阻止用キャパシタと、電流調整用インダクタンスとを用いて生成するDC−DCコンバータ。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|