出願番号 |
特願2007-200633 |
出願日 |
2007/8/1 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2008-148277 |
公開日 |
2008/6/26 |
登録番号 |
特許第4829849号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
OFDM信号合成用受信装置および中継装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
OFDM方式を用いるデジタル放送やデジタル伝送のOFDM信号合成用受信装置および中継装置。 |
目的 |
受信信号に含まれる希望波と干渉波の位相差が受信信号間で等しい場合においても、希望波信号を良好に抽出する。 |
効果 |
複数のアンテナから出力される受信信号のそれぞれに含まれる希望波と干渉波の位相差がそれぞれの受信信号間で等しい場合においても、主アンテナ受信信号に含まれる干渉波成分を、それ以外の一つ以上の補助アンテナの受信信号に含まれる干渉波成分から生成するレプリカ信号によりキャンセルし、希望波信号を良好に抽出することが可能なOFDM信号合成用受信装置およびそれを用いて希望波を良好かつ安定に中継する中継装置を実現することができる。 |
技術概要
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OFDM信号合成用受信装置1は、受信OFDM信号を高速フーリエ変換したキャリヤシンボルを出力するFFT部10、前記キャリヤシンボルに対してOFDM信号のサブキャリヤ毎に重み付け合成してアレー合成信号を生成するキャリヤシンボル合成部30、及び前記アレー合成信号と参照信号との誤差が最小となるように、重み係数を最適化する重み係数制御部21を備える。参照信号は、主アンテナ受信信号に含まれる干渉波成分を所定のレプリカ信号により良好にキャンセルするための重み係数が算出できるように、主アンテナ受信系統のキャリヤシンボルをチャネル等化し、そのチャネル等化した信号に基づいて参照信号算出部50により生成される。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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