出願番号 |
特願2005-132290 |
出願日 |
2005/4/28 |
出願人 |
国立大学法人 大分大学 |
公開番号 |
特開2006-311728 |
公開日 |
2006/11/9 |
登録番号 |
特許第4378530号 |
特許権者 |
国立大学法人 大分大学 |
発明の名称 |
直流電源制御装置 |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
簡単な回路構成で、負荷変動や入力変動およびノイズに強い直流電源制御装置。 |
目的 |
簡単な回路構成で、負荷変動や入力変動およびノイズに強いスイッチング直流電源制御装置の開発。 |
効果 |
出力電圧の過渡変動や定常偏差を小さく抑えること、直流レギュレーションの改善を達成していること、さらに、出力電圧の過渡応答の改善を図っていること。即ち、簡単な回路構成と信号処理により、負荷変動や入力電圧変動およびノイズに強いスイッチング直流電源の直流電源制御装置を実現した。 |
技術概要
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スイッチング制御により出力電圧を制御する直流電源装置であって、スイッチング手段と、前記スイッチング手段を駆動する駆動手段と、基準電圧を設定する基準電圧設定手段と、出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、ヒステリシス特性を有する比較手段と、前記出力電圧検出手段の出力と前記比較手段の出力とを加算する加算手段と、前記加算手段の出力を積分する積分手段と、第一の抵抗と第一のキャパシタンスの直列接続からなる位相補償手段と、第二の抵抗と第二のキャパシタンスの並列接続からなる結合手段とを備え、前記基準電圧設定手段の出力を前記比較手段の第一の入力に接続し、前記積分手段の出力を前記結合手段を介して前記比較手段の第二の入力に接続し、前記出力電圧検出手段の出力を第三の抵抗を介して前記比較手段の第二の入力に接続し、前記出力電圧検出手段の出力を前記位相補償手段を介して前記結合手段の入力に接続し、前記比較手段の出力を前記駆動手段の入力に接続することを特徴とする直流電源制御装置により該課題を解決する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【可】
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特許権実施許諾 |
【可】
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