ピッチショット検出システム、参照ピッチショット画像選定装置及び参照ピッチショット画像選定プログラム

開放特許情報番号
L2012001431
開放特許情報登録日
2012/5/8
最新更新日
2012/5/8

基本情報

出願番号 特願2007-181524
出願日 2007/7/10
出願人 日本放送協会
公開番号 特開2009-020621
公開日 2009/1/29
登録番号 特許第4906615号
特許権者 日本放送協会
発明の名称 ピッチショット検出システム、参照ピッチショット画像選定装置及び参照ピッチショット画像選定プログラム
技術分野 情報・通信、電気・電子
機能 機械・部品の製造、制御・ソフトウェア、検査・検出
適用製品 映像解析の技術に係り、特に、野球の映像に含まれる投球のシーンの映像(ピッチショット)を検出するためのピッチショット検出システム、参照ピッチショット画像選定装置及び参照ピッチショット画像選定プログラム。
目的 投球のシーンのカット開始点を高精度に検出することができるピッチショット検出システム、参照ピッチショット画像選定装置及び参照ピッチショット画像選定プログラムを提供すること。
効果 検出対象となる映像のフレーム画像に芝及び土の領域の画像特徴が類似したピッチショット画像を参照ピッチショット画像として選定するため、検出対象となる映像のフレーム画像に撮影時の条件の類似するピッチショット画像を参照ピッチショット画像とすることができる。そのため、フレーム画像と参照ピッチショット画像との芝や土の領域の画像特徴の違いを排除して、高精度に投球シーンのカット開始点のフレーム画像を検出することができる。
技術概要
ピッチショット検出システムAは、対象の映像のフレーム画像から芝及び土の領域を抽出して画像特徴量を算出する基準特徴量算出手段31、他の映像のピッチショット画像について芝及び土の領域を抽出して画像特徴量を算出するグランド特徴量算出手段32、これらの画像特徴量の類似度を算出する類似度算出手段33、及び、類似度が閾値より小さいピッチショット画像を参照ピッチショット画像セットとする参照画像選定手段34を有する参照ピッチショット画像選定装置3と、対象の映像のカット開始点を検出しカット開始点のフレーム画像と参照ピッチショット画像との画像特徴量の類似度を算出し類似度が閾値より小さいフレーム画像を投球シーンのカット開始点とするピッチショット開始点検出装置5とを備える。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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