出願番号 |
特願2008-052765 |
出願日 |
2008/3/4 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2009-210747 |
公開日 |
2009/9/17 |
登録番号 |
特許第4809857号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
関連文書選択出力装置及びそのプログラム |
技術分野 |
情報・通信 |
機能 |
検査・検出、制御・ソフトウェア、機械・部品の製造 |
適用製品 |
関連文書選択出力装置及びそのプログラム |
目的 |
本発明は、正しい情報が記載された関連文書を、人手によらずに、迅速、かつ、正確に選択して出力する関連文書選択出力装置を提供する。 |
効果 |
オペレータによる音声認識誤りの修正作業に必要となる正しい情報が記載さていることが多い関連文書を、人手によらずに、迅速、かつ、正確に選択して出力することができる。また、関連文書において、受信した音声単語の位置をオペレータに明示するため、オペレータが、音声認識の誤りの修正作業を行いやすくなる。
関連文書に含まれる重要単語を強調するため、オペレータが重要単語を視認しやすくなる。 |
技術概要
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関連文書選択出力装置3は、文書集合Dに含まれる単語の出現頻度・逆出現頻度を予め算出し、文書d↓j毎に、単語と単語の出現頻度・逆出現頻度とを対応付けて文書d↓jの内容を示す文書ベクトルV↓jを生成する文書ベクトル生成手段31と、音声単語が文書集合Dに出現する頻度を算出し、音声単語と音声単語の頻度とを対応付けて音声単語列の内容を示す単語ベクトルW↓jを生成する単語ベクトル生成手段32と、単語ベクトルW↓jに対する全ての文書ベクトルV↓jの距離を予め設定した距離尺度に基づいて算出し、距離が最短となる文書ベクトルV↓jが示す文書を関連文書として選択する関連文書選択手段33と、関連文書出力手段37と、を備える。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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