出願番号 |
特願2009-077040 |
出願日 |
2009/3/26 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2009-201117 |
公開日 |
2009/9/3 |
登録番号 |
特許第4839386号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
データ受信装置及びそのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
デジタル信号を受信するデータ受信装置 |
目的 |
伝送誤り発生時におけるデータ構造体を容易に特定することが可能なデータ伝送を行うデータ送信装置から伝送された伝送フレームを受信するデータ受信装置を提供すること。 |
効果 |
データ領域に含まれるデータ構造体、あるいは、当該データ領域に跨ったデータ構造体を、ポインタ情報によって容易に特定することができる。このため、データ領域に伝送誤りが発生した場合に、当該データ領域に含まれるデータ構造体、あるいは、当該データ領域に跨ったデータ構造体を容易に無効化することができる。 |
技術概要
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データ受信装置2は、デジタル変調信号を復調する復調手段20と、復調された信号から伝送フレームを検出するフレーム復号手段21と、スロットに付加されている誤り検出符号に基づいて、スロットの誤り検出を行う誤り検出手段22と、誤りが検出されたスロットよりも前に伝送された直近の末尾ポインタ情報で示される末尾位置と、当該スロットよりも後に伝送された直近の先頭ポインタ情報で示される先頭位置との間のデータを、誤りを有するパケットとして無効化するデータ無効化手段23と、ポインタ情報に基づいて、スロットごとのデータからパケットを抽出するパケット抽出手段24と、を備えることを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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