出願番号 |
特願2007-028365 |
出願日 |
2007/2/7 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2008-193601 |
公開日 |
2008/8/21 |
登録番号 |
特許第4814809号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
データ送信装置及びそのプログラム |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
制御・ソフトウェア、検査・検出、機械・部品の製造 |
適用製品 |
データ送信装置 |
目的 |
伝送誤り発生時におけるデータ構造体を容易に特定することが可能なデータ伝送を行うデータ送信装置を提供する。 |
効果 |
フレーム構造のデータ領域と、そのデータ領域に配置するデータ構造体とが独立したデータ構造となっている場合であっても、先頭ポインタ情報及び末尾ポインタ情報によって、データ構造体の配置を特定することができる。これによって、受信側でデータ構造体のデータ長を意識することなく、データ構造体の配置を容易に認識することができる。データ構造体の位置等の制御情報をより強度に保護することができ、伝送経路のノイズ等に対して強度の耐性を有することができる。 |
技術概要
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データ伝送装置1は、伝送データのデータ構造体をデータ領域ごとに配置するデータ構造体配置手段(パケット配置手段)10と、データ領域において、データ構造体の先頭データから配置された最初のデータ構造体の先頭位置を特定する先頭ポインタ情報と、データ構造体の末尾データまで配置された最後のデータ構造体の末尾位置を特定する末尾ポインタ情報とを生成するポインタ情報生成手段11と、データ領域ごとに誤り検出符号を付加する誤り検出符号付加手段12と、制御領域とデータ領域とを予め定められたフレーム構造として構成するとともに、先頭ポインタ情報と末尾ポインタ情報とを制御領域に付加するフレーム化手段13と、を備えることを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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