出願番号 |
特願2006-171268 |
出願日 |
2006/6/21 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2007-166580 |
公開日 |
2007/6/28 |
登録番号 |
特許第4801515号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
スクランブル鍵管理装置、スクランブル鍵管理情報送信装置、スクランブル鍵出力管理方法、スクランブル鍵管理プログラム、ライセンス情報管理装置、ライセンス管理情報送信装置、ライセンス情報出力管理方法及びライセンス情報管理プログラム |
技術分野 |
電気・電子 |
機能 |
制御・ソフトウェア、検査・検出 |
適用製品 |
デジタルコンテンツの個別契約情報を配信する技術。 |
目的 |
狭帯域放送においても個別契約情報に基づいてスクランブル鍵を管理できるとともに、安全性を確保できる安価なスクランブル鍵管理装置を提供する。 |
効果 |
個別許可情報に基づいて対応するコンテンツ復号装置に対してスクランブル鍵の出力を管理することができる。すぐに許可状態が更新されて、許可状態に応じたスクランブル鍵の出力の管理ができる。また、誤った許可状態を示す情報が入力されても、すぐに正しい許可状態を示す情報に更新されるため、コンテンツの不正な利用を防止して、高い安全性を確保することができる。
狭帯域放送においても短時間の間に多くのコンテンツ復号装置の許可状態を示す情報を効率よく送信することができる。 |
技術概要
 |
スクランブル鍵管理装置7は、スクランブル鍵と、コンテンツ受信装置3を識別する受信装置IDに基づいて配列された、複数のコンテンツ受信装置3、3、…の契約状態を示す契約情報を含む個別契約情報とが暗号化されたECMを復号するECM復号手段(スクランブル鍵管理情報復号手段)75と、受信装置IDに基づいて、対応するコンテンツ受信装置3の契約情報を個別契約情報から取得する契約情報取得手段(許可情報取得手段)76bと、契約情報に基づいて契約状態を判定し、契約していると判定された場合にスクランブル鍵をコンテンツ復号装置5に出力する契約状態判定手段(許可状態判定手段)76cとを備えることを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
|
特許権実施許諾 |
【可】
|