出願番号 |
特願2006-288695 |
出願日 |
2006/10/24 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2007-151097 |
公開日 |
2007/6/14 |
登録番号 |
特許第4903026号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
遅延プロファイル解析回路及びそれを用いた装置 |
技術分野 |
電気・電子、情報・通信 |
機能 |
機械・部品の製造、検査・検出 |
適用製品 |
到来する遅延波の遅延時間分布である遅延プロファイルの雑音成分を適応的に除去して、伝送路特性のみが含まれる遅延プロファイルを生成及び表示する遅延プロファイル解析回路及びそれを用いた装置 |
目的 |
被測定信号に含まれる雑音成分を適応的に除去し、伝送路特性のみが含まれる遅延プロファイルを生成可能な遅延プロファイル解析回路及びそれを用いた装置を提供する。 |
効果 |
入力されるOFDM信号に含まれる雑音成分を適応的に除去し、伝送路特性のみが含まれる遅延プロファイルを生成することが可能となる。 |
技術概要
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遅延プロファイル解析回路100−1の雑音成分除去部20が、SP信号を用いて伝送路特性を等化した後のキャリヤシンボルから変調誤差比を求め、これと等価のS/Nを推定し、しきい値を設定する。そして、IFFT部41により伝送路応答をIFFTして求められた遅延プロファイルに対して、前記しきい値以下の成分を除去するためのしきい値処理を行う。つまり、sinc関数として現れる遅延波及び遅延時間上に一様に分布する雑音成分の性質を利用し、遅延プロファイルに対して、振幅が所定のしきい値以下の成分である雑音成分を除去する。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【有】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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