出願番号 |
特願2005-361954 |
出願日 |
2005/12/15 |
出願人 |
日本放送協会 |
公開番号 |
特開2007-163367 |
公開日 |
2007/6/28 |
登録番号 |
特許第4769079号 |
特許権者 |
日本放送協会 |
発明の名称 |
カメラ情報解析装置 |
技術分野 |
情報・通信、電気・電子 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
所定の形状のマーカをカメラによって撮像して、当該カメラのカメラ情報を解析するカメラ情報解析装置。 |
目的 |
カメラや三脚に計測器を付加せず、また、映像内にマーカが映ることなく、精度よくカメラ情報を解析することができるカメラ情報解析装置を提供する。 |
効果 |
不可視光のみを反射、吸収あるいは発光する不可視マーカを撮像するため、可視光撮像手段によって、画像内に不可視マーカが含まれない画像を撮像することができる。
更に、不可視マーカ以外の被写体が、不可視マーカとして抽出されることを防ぐことができる。これによって、カメラ情報解析装置は、不可視マーカの抽出を安定して行うことができ、正確なカメラ情報の解析ができる。また、不可視光撮像手段によって撮像された画像にぼけが生じないため、高い精度でカメラ情報の解析を行うことができる。 |
技術概要
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カメラ情報解析装置1は、赤外線を反射、吸収あるいは発光する赤外マーカ(不可視マーカ)Mを含む被写体からの光を、赤外線と可視光とに分光する赤外ミラー(分光手段)21と、赤外線の被写体の像を撮像する赤外撮像部(不可視光撮像手段)24と、可視光の被写体の像を撮像するRGB撮像部(可視光撮像手段)22と、RGB撮像部22によって撮像されたRGB画像と、赤外撮像部24によって撮像された赤外画像とに基づいて、赤外マーカMを抽出するマーカ抽出手段31と、マーカ抽出手段31によって抽出された赤外マーカMに基づいて、カメラ情報を算出するカメラ情報算出手段32とを備えることを特徴とする。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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