送液装置

開放特許情報番号
L2012001145
開放特許情報登録日
2012/4/3
最新更新日
2014/11/20

基本情報

出願番号 特願2009-208513
出願日 2009/9/9
出願人 国立大学法人 筑波大学
公開番号 特開2011-058943
公開日 2011/3/24
登録番号 特許第5610258号
特許権者 国立大学法人 筑波大学
発明の名称 送液装置
技術分野 情報・通信、機械・加工
機能 制御・ソフトウェア
適用製品 化学、生物学、医学、ナノテクノロジー等の研究分野で用いられる、微量な流体を制御して送液する送液装置
目的 外部装置を用いなくても、流路に溶液を注入するだけで自動的にバルブ操作が行われる送液装置を提供する。
効果 外部からの制御なしに、自律的に送液制御を行える送液装置を実現することができる。
技術概要
送液装置20は、2つの流路23,24を有し、一方の流路23の端部には、第1の液溜め部25を備え、第1の液溜め部25の流路への出口側にバルブ部27が配置され、他方の流路24の端部には、第2の液溜め部28を備え、第2の液溜め部28の流路への出口側から所定の距離に操作部30が配置されている送液装置20であって、バルブ部27は、エレクトロウェッティング作用を有するバルブ電極31を備え、操作部30は、電解液と接触することにより電池作用により電位が変化する操作電極32を備え、バルブ部27のバルブ電極31と操作部30の前記操作電極32が電気的接続がなされている。
実施実績 【無】   
許諾実績 【無】   
特許権譲渡 【否】
特許権実施許諾 【可】

登録者情報

その他の情報

関連特許
国内 【無】
国外 【無】   
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