出願番号 |
PCT/JP2007/000727 |
出願日 |
2007/7/3 |
出願人 |
宮内 則雄 |
公開番号 |
WO2008/018162 |
公開日 |
2008/2/14 |
発明の名称 |
モータ駆動電子装置 |
技術分野 |
電気・電子、機械・加工 |
機能 |
機械・部品の製造 |
適用製品 |
振動モータとファンモータ |
目的 |
振動モータとファンモータの起動性と高速性を実現する。 |
効果 |
本発明は、ブラシレスで低消費電力のステップモータを使った振動モータを、その駆動回路に接続する外部電源を頻繁に印加、切断して使用するときに、該振動モータに起動性と高速性を与えられる効果があるので、該振動モータは携帯電話等の電子機器に搭載されている従来のブラシ付振動モータに置き換わることができる。さらに、本発明を適用したファンモータも起動性と高速性を有して、携帯電話等の電子機器の冷却機能素子として有用である。 |
技術概要
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2極の扁平ステータと、該2極の扁平ステータとギャップを介して磁気結合しディテントトルクによって静止する、ロータ軸に固定された2極の永久磁石から成るロータと、駆動コイルから構成されるステップモータの駆動方法において、ロータ位置検出器を構成する増幅器の基準電圧を増幅器用第1基準電圧と増幅器用第m基準電圧(m=2〜n)のどれかに設定可能にし、また、ロータ位置検出器を構成する比較器の基準電圧を比較器用第1基準電圧と比較器用第m基準電圧(m=2〜n)のどれかに設定可能にし、チョッパーパルスを有する始動パルスの時だけ前記増幅器用第1基準電圧と比較器用第1基準電圧に設定することを特徴とするステップモータの駆動方法と、その駆動回路と、それを適用した振動モータとファンモータを提供することにある。 |
実施実績 |
【無】 |
許諾実績 |
【無】 |
特許権譲渡 |
【否】
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特許権実施許諾 |
【可】
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